島根県 木綿街道
江戸時代から続く木綿街道は、一軒の造酒屋、三軒の醤油屋など醸造業を始めとした老舗が残り、職人の技や伝統が色濃く残る町です。この土地ならではの風土や日常を感じながら、暮らすように泊まる、豊かな時間をお過ごしください。
木綿街道では、風情ある町並みの中で営まれている生業を知る体験プログラム「木綿街道探訪帖」をお楽しみいただけます。気になるものがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
(事前予約要・不要あり)
木綿街道
木綿街道は、江戸から明治期にかけて木綿の集散地として栄えた場所です。
街道に沿って流れる船川は、様々な物資を運ぶ流通の道としてたくさんの船が往来し賑わいました。
その歴史の面影が色濃く残る地が、木綿街道。現在は貴重な古い町並みの中にも、新しいものが程よく溶け合った魅力的なまちとして注目されています。
酒持田本店
明治十年創業。酒造りの神様を祀る佐香神社のお膝元で、長い伝統を持つ出雲杜氏の手によって旨い酒、『ヤマサン正宗』を造り続けてきました。また建物は、古い街並みを残す木綿街道の中ほどに位置し、主屋や検査場など5棟が登録文化財に指定されています。