RITA 出水麓

鹿児島県出水麓

RITA 出水麓

鹿児島県出水麓

RITA 出水麓 宮路邸は、薩摩藩の伝統的な武家屋敷の様式を踏襲し、明治時代に建てられた民家を再生した〝武家屋敷ホテル〟です。

特徴

当施設は、出水麓の伝統的な武家屋敷を構成する3つの要素である「母屋」「蔵」「畑」の全てが現存している貴重な武家屋敷であり、武士としての鍛錬を重ねつつ農作業にも勤しんだ薩摩武士たちの「半農半士」の生活を垣間見ることができます。

薩摩藩最大の武家屋敷群で、静かなときを過ごす

縁側から望む庭は、薩摩藩最古とも言われる枯山水の庭園。小鳥のさえずりが心地よく、江戸時代から時が止まっているかのようなゆったりとした時間をお過ごしいただけます。

薩摩武士の歴史と歩むまち、出水麓

出水麓

肥後藩との国境に位置する「出水麓(いずみふもと)」は、藩の防衛上特に重要な拠点の一つであったため、江戸時代に緻密な計画をもって外城(=麓)が築かれ、有力な武士団が配置されました。このような歴史を持つ薩摩藩最大級の武家屋敷群「出水麓」は現在、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、薩摩武士が歩んだ歴史や、当時から続く美しい景観を今なお残しています。

RITAそらきゅう

そらきゅうとは、焼酎文化が根付く薩摩の宴席遊びで、古くから用いられてきたお猪口のことです。底が尖っており、焼酎を注いで「ソラ!」と渡されたら、置かずに「キューッ」と飲み干す、というのが名前の由来。

施設紹介

客室

武家屋敷を構成する3つの要素である「母屋」「蔵」「畑」の全てが現存しており、武士としての鍛錬を重ねつつ農作業にも勤しんだ、半農半士の生活を垣間見ることができます。館内には、薩摩武士の内職であった経緯を持つ伝統工芸品なども調度品として展示。鹿児島・出水麓に伝わる歴史や伝統に触れるひとときをお楽しみください。

朝食

北薩の恵みをふんだんに味わえる、彩り豊かな朝食をご用意します。出水で活躍する若きシェフのこだわりが詰まった特別なワンプレート。季節によって変化する、一期一会のメニューをご堪能ください。

住所・アクセス
〒899-0204 鹿児島県出水市麓町18-35
TEL:0996-68-8003 MAP
車でお越しの場合
九州自動車道・水俣ICより車で約35分
鹿児島市内から車で約90分
公共交通機関でお越しの場合
鹿児島空港よりシャトルバス(南国交通)で約80分
出水駅(新幹線停車駅)より車で約5分
客室数
3
定員
大人4名
広さ
75㎡/85㎡/99㎡
時間
チェックイン/15:00~18:00
チェックアウト/10:00

設備・備品
冷暖房/Wi-Fi/冷蔵庫/電気ケトル/ドライヤー/無料駐車場
ウェルカムドリンク/コーヒーセット/ナイトウェア/シャンプー/コンディショナー/ボディソープ/フェイスタオル/バスタオル/歯ブラシ/ヘアブラシ/カミソリ/綿棒/コットン
薩摩つげ櫛
各客室に鹿児島県の伝統工芸品である「薩摩つげ櫛」を設置しております。全国的に銘木として名高い薩摩柘(さつまつげ)を使用した「薩摩つげ櫛」は、椿油を染み込ませて使用することで、髪に自然な艶と潤いを与えてくれます。天璋院篤姫も所持したと伝わる銘品を、ぜひ手に取ってお使いください。
※お持ち帰りはご遠慮いただいております
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